七月ももう終わり。
この前の４連休の初日にいぬ君に会った。
職場以外の人に会うのは三月にハードレインでライブした時以来だ。
吹田に来てもらって僕の家で撮影したり音楽の話したりパスタ屋で飯食ったり、久しぶりの気分があって凄く楽しかった。
それでもやっぱり疫病の影をなんとなく気にしてしまう。
コンポを買ってから音楽を聴くのが倍楽しくなった。
今まで聴いたCDやレコードを新しい気待ちで聴けるのはめちゃくちゃ楽しい。
音楽を作る気持ちは全く起きない。
でもそれで何が不満というわけでもない。
生きていることがよくわからないだけ。
ある詩人が言うように、たぶん最後までそうなんだろう。
花や草木と同じようにいつもその日の風に揺られている。
