2019-11-01 僕と世界は分断されている お酒を飲んだ帰り道 住んでいる街にたどり着くと まるで別世界に来たように静か 僕が作り上げた幻想の建物や人たち 喫茶店や曇り空 時間の概念は曖昧だし スーパーは行きにくい テレビは映らないし 話をする人もいない そんな街の少し高いところにある 僕が住む白い部屋は さながらアンドロメダハイツだ