自分は遅刻するの分かってて連絡せずに加藤君に怒られて、すんませんってなった。
野外のシチュエーションは気候も相まってとても気持ち良かったし、ビルをバックにして少しずつ空の色が変わって行くのが非常に美しかった。
松野泉さんを見て音楽はやるんじゃなくて、あるんだなと思う。
もうやる前からすべて決まっているのだ。
日曜日はネガポジでライブ。
昨日に引き続き昼過ぎまで仕事に出ないといけなくなった。
職場の施設で小学生くらいの女の子が公衆電話で電話してて良かった。
ノスタルジー症候群。
リハの時間に間に合いそうでなかったのでリハなしでお願いしたが、普通に間に合う。
1時間だけ行きつけのスタジオで練習したけど、店員さんの女の子が親切すぎて恋に落ちそうになった。
ライブは昨日よりずっと集中してできた。
見たかった一文字君は瑞々しいサウンドでとても良かったし、初見の佐々木さんはめちゃくちゃおもしろかった。
ラストライブのジャンパーは切なくも踊れて、最初から最後までずっといい時間。
ネガポジは本当に素敵な場所だ。
こんにちはとバイバイを、繰り返して少しずつ小さくなっていく。
何かあるようで何もない。
つかもうと思ったものは手からするりとすり抜けていく。
だけどみじめさだけはいつもそばに居てくれる。
だから僕は孤独じゃない。